リベレーションフェスタ2022 開催に向け 関係団体へ協力を呼びかけ
コロナ禍により2年間中止を余儀なくされていた、リベレーションフェスタが、今年、3年ぶりに梅小路公園で開催されます。あらためて、これまで協力をいただいていた、関係団体、共闘の仲間へ、チケットを配布するなどの取組を進めてきましたが、9月7日は、京都市への協力依頼をおこなうため、フェスタの実行委員長をはじめ、古谷宏市協事務局長、中川純フェスタ担当、事務局が市役所を訪問しました。
文化市民局では、古川 真文局長に対応いただきました。協力依頼の書面手渡すにあたり、村上光幸実行委員長は、「2019年に30回目の取組をやり終えたところで、2年間の中止となってしまったが、フェスタが掲げてきた、人権・環境・平和というキーワードは、ロシアのウクライナへの侵攻や、相次ぐ自然災害の発生など、私たちをとりまくこの社会が、切実に求めているテーマに合致したものだとあらためて感じている。私たちの取り組みの趣旨をご理解いただき、ぜひ協力をお願いしたい」と述べ、それに対し、古川局長は「私も参加することを楽しみにしている」と話しました。また、京都市では、7月に祇園祭も開催され、3年ぶりとされる行事が多くあるが、年月の移り変わりで、これまでのやり方から変わっていることが多く苦労したようだと話し、様々な取り組みや、行事を継続していくためには、2年以上のブランクがあるとむつかしいことなどを懇談しました。実際、申請のやり方や、長年お願いしていた業者の倒産など、思いがけない問題に、私たち自身が取り組んでいる最中です。
次に、毎回啓発ブースの担当や、イベントのゴミ回収などにも協力をいただいている京都市環境政策局へも、協力依頼に伺いました。山本和浩局長に対応いただき、協力依頼の書面を手渡しました。局長は、20年ほど前に、まだ、フェスタが鴨川河川敷で開催されていた頃、関係部局に所属して関わったことなどを話し、懐かしい話に花が咲きました。
場所を移し、下京区役所へも協力のお願いに訪問しました。山本亘区長、野田太司副区長、里美英津子総務課長に対応いただきました。懇談の席では、これまで30回開催してきたが、毎回、台風が来ないかどうかを心配しているなどと雑談すると、区長からは「私も当日晴れるように祈っています」と言っていただき、心強く感じました。 様々な人々や、様々な団体の協力を得て、交流と相互理解の場をつくることができるように、みなさまのご協力もお願いいたします。 当日も、ぜひ、京都市梅小路公園まで、足を運んでください!! 2022年9月25日(日) 午前11時〜午後2時 梅小路公園中央広場 野外ステージ
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