リベレーションフェスタ２０２4　開催に向け関係団体へ協力を呼びかけ！

　３３回目を迎えるリベレーションフェスタですが、今年も梅小路公園で開催されます。あらためて、これまで協力をいただいていた、関係団体、共闘の仲間へ、チケットを配布するなどの取組を進めてきましたが、８月９日、京都市への協力依頼をおこなうため、仲村良昭フェスタ実行委員長をはじめ、村上光幸市協副議長、古谷宏事務局長、西名貴史事務局次長、竹村忠浩事務局次長、中川純フェスタ担当が市役所を訪問しました。文化市民局では、山本ひとみ文化市民局長、工藤共生社会推進室室長、大森人権文化推進担当啓発・事業調整課長に対応いただきました。協力依頼の書面を手渡すにあたり、仲村実行委員長は、「差別排外主義が広がる時代状況のなかで、リベレーションフェスタというイベントが果たす役割というのはますます重要になってきています。世界的経済格差と社会変動による戦争や紛争、想像を上回る自然災害、日常の足元から人権・環境・平和を市民の皆さんに発信していきたい。」と述べ、それに対し、山本局長からは「私も参加することを楽しみにしている」と嬉しいお言葉をいただきました。

　次に、まち美化事務所、エコまちステーションから、毎回啓発ブースの担当や、イベントのゴミ回収などにも協力をいただいている京都市環境政策局へも、協力依頼に伺いました。善積強環境政策局長、中村環境企画部部長、和田環境総務課長に対応いただき、協力依頼の書面を手渡しました。善積局長からは、２１世紀の最大の課題は人権と環境と認識している。今年も喜んで協力をさせていただく」と言っていただきました。

場所を移し、下京区役所へも協力のお願いに訪問しました。樹下区長、川西副区長、須蒲総務課長に対応いただきました。区長からは、「当日の運営にあたられる関係者やスタッフの皆さん、例年にない酷暑の中でのイベントとなるので、十分な熱中症対策をしていただき、体調管理にくれぐれもお気をつけください。私も当日、いくつかイベントが入っているが必ず参加させていただきます。」と言っていただきました。

 「リベレーション＝解放」に向けて、様々な人々や、様々な団体の協力を得て、交流と相互理解の場をつくることができるように、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。

当日も、是非、京都市梅小路公園まで、足を運んでください！！

リベレーションフェスタ２０２４

日時：２０２４年９月１５日（日）　午前１１時〜午後３時

場所：梅小路公園中央広場　野外ステージ

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