改進支部第52回定期大会
2023年6月15日、伏見いきいき市民活動センター別館において、「部落解放同盟改進支部第52回定期大会」(以下、「定期大会」という)が開催されました。
定期大会では、はじめに松田支部長から、「岸田政権において、最大の人権侵害である戦争のできる国づくりが着々と推し進められていると共に、弱者切り捨てが強化されています。そして、部落差別をはじめとして、人権侵害が多発している社会状況があります。また、狭山事件発生から60年という節目の年を迎えています。一層の闘いの構築を勝ち取り、再審開始と部落解放の展望を切り拓いていきましょう」という支部代表あいさつが述べられました。
来賓あいさつにおいては、部落解放同盟京都市協議会の木下議長をはじめ、先の統一地方選挙において当選された、増田だいすけ府議会議員と、平田けい市議会議員、京都市を代表して、伏見区役所の後藤副区長、さらには、安井つとむ前市議会議員からあいさつを受けました。
祝電披露が行われた後、山田書記長から昨年一年間の活動報告及び、2023年度運動方針(案)が一括提案されて採択され、最後に、柳生支部長代行の団結ガンバローで定期大会を終えていきました。
大会参加人数
支部員 17名
来賓 6名
現行役員
支部長 松田敏明
支部長代行 柳生精治
書記長 山田康夫
書記次長 阿部三郎
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