西三条支部第42回定期大会 開催


 

6月28日、中京いきいき市民活動センターで第42回西三条支部定期大会が行われました。

支部を代表して谷口眞一支部長は「若者の地区外流出や高齢化が進み、住宅の半数以上が空き住戸となり、町内は活気を失っている。住宅の建て替えや周辺地域との交流により、かつての賑わいを取り戻す為、朱雀第四学区の自治連と協働し、今月7日に『あかしやふれあいまちづくり協議会』を立ち上げた。2022年3月の水平社創立100周年を迎える時には、計画が実行されている事を目標に活動を進めていきたい」と訴えました。

来賓からは村上光幸市協副議長、金谷勝己中京区副区長、福山哲郎参議院議員、田中健志府議会議員、増原ひろこ参議院議員候補が激励の挨拶をされました。

大会の成立報告、活動報告、会計決算報告に続き、今期の活動方針の提案では、中京いきいき市民活動センターを拠点に、周辺の各種団体との連携による「福祉で人権のまちづくり運動」の推進、事前登録型本人通知制度の登録拡大運動、狭山再審闘争や人権侵害救済法の実現に向けた参議院選挙への取り組み等が採択されました。

続いて部落解放三大闘争に勝利するための決議と、まちづくりを学区各団体との協働で取り組む大会宣言が採択され、宮崎茂常任顧問による団結がんばろうで閉会しました。

新役員は以下のとおり

支部長  谷口眞一

副支部長  松下博之

副支部長  筒井昭佳

書記長  古谷宏

書記次長  中川純