各支部定期大会 開催
【2018年度 田中支部定期総会】
2018年7月5日、2018年度・田中支部定期総会が左京西部いきいき市民活動センターで開催されました。 当日、京都市協から宮崎議長、はじめ、京都市行政、政党関係の来賓が参加されました。 主催者を代表し梅井支部長から、「部落差別解消推進法の実効性ある具体的行動と、来年行われる参議院選挙、統一地方選挙において組織内候補である平井府連書記長の必勝にむけて支部が一丸となって前進させる。また、運動の歴史と伝統を田中支部が受け継ぎ、未来に責任を担うことを自覚し、完全解放にむけ邁進していく」と挨拶をされました。
2018年支部運動方針として 一昨年、「部落差別の解消の推進に関する法律」が可決・成立しました。法律の理念でもある「部落差別は社会悪である」ということを訴える運動を通して、共同の取り組みを確認し、実効性のある法制度に変え、差別のない社会を目指していくことを確認しました。 狭山第三次再審闘争も狭山弁護団や支援団体などの地道な活動によって、これまで191点の証拠開示を勝ち取り、石川一雄さんの無実を明らかにした決定的な新証拠が出ており、東京高裁・東京高検を追い詰めています。今年で石川一雄さんも79歳をむかえ、第三次再審請求から12年目となる。何としても無罪判決を勝ち取る取り組みの強化をしていく事を確認しました。 市協運動の柱とした3部会を基本に、地域交流、ボランティア活動を積極的に取り組んでいき福祉で人権のまちづくりを前進させたいと思います。
以上、部落解放運動の大きな前進へ「厳しい情勢を乗り越え、運動と組織の改革・強化にとりくみ、人権・平和・環境と社会連帯を基軸にした部落解放運動の闘いを大きく前進させるために共に闘う」ことを全員の採択で確認されました。
役員は以下の通り 支部長 梅井義行 副支部長 新田明 村岡勝治 成田英和 竹村昭彦 書記長 村上光幸
【吉祥院支部第39回定期総会】
2018年7月5日(木)午後7時から,吉祥院いきいき市民活動センターにおいて,「部落解放同盟京都府連合会吉祥院支部第39回定期大会」を支部員25名,ご来賓6名が出席するなか開催しました。 開会にあたり關支部長から「吉祥院支部では、NPO法人ふれあい吉祥院ネットワークとともに,人権啓発,子どもたちからお年寄りたちまで安心して住み続けられるまちづくりに取り組んでいます。まだまだ十分なものではありませんが,NPO法人ふれあい吉祥院ネットワークと力を合わせて吉祥院のまちづくりを進めていきたいと考えています。あらゆる差別のないまちを目指して取り組んでいく」と決意が述べられ,続いて,部落解放同盟京都市協議会の木下副議長をはじめ多くのご来賓の方々から激励の挨拶を受けました。その後,2017年度活動報告・2018年度運動方針,2017年度会計決算・2018年度予算,新役員,大会決議,大会宣言が全会一致で採択され,第39回定期大会を終了しました。
なお,新役員は以下のとおりです。 支部長 關 正雄 副支部長 木村 俊典 〃 藤本 武史 〃 松田 誠二 書記長 吉田 渉 書記次長 山中 武志 〃 木村 宜史 会 計 足垣 寛 組織委員長 石田 房一 特別執行委員 山中 兼一 〃 廣瀬 光太郎 〃 西村 一孔 会計監査 山中 兼一
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