各支部定期大会 開催
【西三条支部第41回定期大会】
2018年6月29日、中京いきいき市民活動センターで第41回西三条支部定期大会が行われました。主催者を代表して谷口支部長は、「施工後、1年有余が経過した、部落差別解消の推進に関する法律の周知、啓発をすすめ差別の解消につなげていきたい。また、支部で取り組んで6年目となるひとり親家庭の居場所づくり事業や、福祉で人権のまちづくり事業も水平社創立100周年に向けさらに飛躍させたい。さらに、来春の統一自治体選挙で、人権・環境・福祉に精通した候補者の必勝にむけた取り組みを強化しなければならない。」と挨拶されました 来賓として村上光幸市協事務局長、金谷勝巳中京区副区長、正木幸一・福山哲郎参議院議員秘書、青野仁志市会議員、岡本賢治朱雀第四学区自治連合会副会長、大隈弘幸西三条建設業協同組合理事長が参加され、それぞれ激励の挨拶がありました。また、田中健志府議会議員、平井としき府議会議員からのメッセージも紹介されました。 大会の成立報告、活動報告、会計決算報告に続き、今期の活動方針の提案では、中京いきいき市民活動センターや、その他地区施設との連携と、民間活力を活用した福祉で人権のまちづくり運動の推進、事前登録型本人通知制度の登録拡大運動、部落差別の解消の推進に関する法律の啓発や相談体制の充実、強化に向けた取り組み、統一自治体選挙での推薦候補者の必勝、狭山再審闘争の取り組み等が採択されました。 続いて部落解放三大闘争に勝利するための決議と、まちづくりを地区内外の各団体との協働ですすめ、部落の完全解放に向け闘い抜くことを誓う大会宣言が採択され、宮崎茂常任顧問による団結がんばろうで閉会しました。
第41期役員は次の通り 支部長 谷口眞一 副支部長 永田誠 〃 松下博之 〃 筒井昭佳 書記長 古谷 宏 書記次長 中川 純
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