事前登録型本人通知制度の登録を広げよう!!
自分の住民票や戸籍謄本等が、ある日、見知らぬ人に取得される。 プライバシーがおかされ、よからぬことに利用されるかもしれない。 人権侵害や差別的行為のために、情報が売買されているかもしれない。 不安です…
でも、少なくとも、取得された事実について、あらかじめ区役所に申請し登録すれば、第三者の取得について知らせてくれる制度が、2014年6月に、京都市内でもつくられました。
この登録をすることは、自分自身のプライバシーを守るだけでなく、他の多くの市民の個人情報を守ることにもつながります。不正取得をしようとする業者が、その行為を思いとどまる唯一の防衛策として、この制度が機能するからです。
では、どのように登録すればよいのか? 「京都市情報館」という京都市のHPにあるとはいえ、そのページにたどり着くのは簡単ではありません。 以下に、必要書類を取得するページの行き方を示します。(少しややこしいですが)
HP「京都市情報館」(トップページ) ↓ 組織一覧(画面右下にあります) ↓ 文化市民局 ↓ 市民窓口企画担当 (発信する情報のうち、「暮らしの情報」をスクロールする) ↓ 京都市住民票の写し等の交付に係る本人通知制度について(平成26年6月2日から実施)
■様式をダウンロードすれば、郵送でも申請できます!!
■登録があまりにも少なくては、抑止に効果がありません。
一人でも多くの人が、人権とプライバシー、知る権利を行使するためにも、登録する必要があります。
まだ登録が済んでない人は、是非、今すぐに登録を!!
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