部落解放への道筋を確立させていく一年に!


〜部落解放同盟改進支部第46回定期大会が開催される〜



 6月18日、伏見いきいき市民活動センターにおいて、「部落解放同盟改進支部第46回定期大会」(以下、「定期大会」という)が開催されました。定期大会では、水平社宣言の朗読と解放歌斉唱の後、松田支部長から支部代表あいさつが述べられました。


 来賓あいさつにおいては、はじめに部落解放同盟京都市協議会の宮崎議長から連帯のあいさつを受けました。続いて安井つとむ市会議員、山本ひろふみ市会議員からのあいさつと、泉ケンタ衆議院議員秘書及び福山哲郎参議院議員秘書によるメッセージの代読がされました。そして、京都市行政を代表して、内山伏見区副区長のあいさつを受けた後、祝電披露が行われました。


 次に、部落解放同盟京都府連合会の副委員長でもある野口特別執行委員からの情勢報告を受けて、山田書記長から昨年一年間の成果と残された課題を明確にした活動報告及び、2015年度運動方針(案)が一括提案されて採択されました。最後に、支部の総団結で運動方針を闘い抜き、部落解放への道筋を確立させていくことを確認した柳生支部長代行の団結ガンバローで定期大会を終えていきました。