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2026年 部落解放同盟京都市協議会定期総会 開催
5月26日(火)、午後6時30分より2026年部落解放同盟京都市協議会定期総会が京都府部落解放センターで開催され、65人が参加しました。
司会の西名貴史事務局次長より開会挨拶があり、水平社創立宣言を市協女性部の大隣めぐみさんが朗読しました。議長団には、錦林支部の山田義春さん、東三条支部の筒井紘平さんが選出され、議事に移りました。
主催者を代表して木下松二市協議長が挨拶し、「世界各地で長引く戦争では、多くの人々が殺傷され、世界経済も大きな打撃をうけている。こうした混乱の中、先の衆議院選挙では自民党が単独過半数を獲得し、高市政権は殺傷能力のある武器輸出を可能としたが、明らかな憲法違反だ。狭山再審闘争は石川一雄さんの遺志を継いで必ず再審闘争で勝利しよう。最後まであきらめなかった石川さんの生きる姿勢に私も学び、差別をなくす行動をみなさんと共におこなっていきたい」と述べました。
来賓の挨拶としては京都府連の平井斉己委員長が「SNS上での差別行為は何としても止めなければならない。示現社の差別動画について、さいたま地裁は対象の全てを削除せよと判決した。京都でも今後取り組む必要がある。再審法改正については証拠開示と検察の抗告禁止に向けて全ての議員に訴えて実現しよう」と呼びかけました。
京都市からは吉田良比呂副市長が、「毎年ここでの挨拶をさせてもらい、今年で6回目となる。水平社宣言の読み上げには毎回感銘を受け、平和と人権の尊さをあらためて認識する。SNSは便利だが反面、命の危険性さえある。このような時代だからこそ、人権尊重の啓発が大事だと考える」と挨拶しました。
政党からは、青野ひとし公明党議員が2月の衆議院選挙に触れつつ、連帯をよびかける挨拶をされ、労働運動を代表しては、自治労京都市職より朝岡直人中央執行委員長が、「戦争は最大の人権侵害であり、差別があるかぎり連帯して闘うと」決意を披露しました。
祝電については、竹村忠浩事務局次長が、立憲民主党京都府連会長 田中美貴子府会議員のメッセージを読み上げ、議長団が他のお名前を紹介し、解放新聞京都市版に掲載するとしました。
ここで、来賓が退場しました。
続いて、基調提案である「私たちは今、何をすべきか―これからの部落解放運動ー」が古谷宏事務局長より提案され、全員の拍手で承認されました。
部落三大闘争に勝利するための決議(案)を西田信彦副議長が、組織強化と部落解放をめざす決議(案)を村上光幸副議長が提案し、承認されました。
次に、総会スローガンが議長団から提案され、これも拍手で承認されました。
続いて、2026年度の新役員の選出がおこなわれ、総会運営委員長の川瀬武さんから提案がありました。今期、市協役員は下記のとおりです。
議長 木下 松二(東三条支部)
副議長 村井 孝次(辰巳支部)
西村 一孔(吉祥院支部)
村上 光幸(田中支部)
西田 信彦(久世支部)
古谷 宏 (西三条支部)
事務局長 竹村 忠浩(田中支部)
事務局次長 西名 貴史(千本支部)
仲村 良昭(清井町支部)
会計 山田 義春(錦林支部)
会計監査 松田 敏明(改進支部)
森本 勝 (七条支部)
新役員が全員の拍手で承認され、最後に総会宣言(案)の読み上げを西村一孔副議長が行い、これも拍手で承認されました。
議長降壇の後、マイクが司会にもどり、「部落差別解消推進法が施行され、今年で10年となるが、法の具体化と包括的な差別禁止法を求めて、木下議長以下結束を強め活動を展開していきたい」と挨拶し、降壇しました。 マイクが司会に戻り、最後は村井孝次副議長が「第4次狭山再審闘争を自分事と捉えて勝利しよう。あらゆる差別の撤廃をめざして闘おう」と挨拶し、団結ガンバ ローで総会を終了しました。
【集会スローガン】 戦争遂行国家への策動に断固反対し、人権・環境・平和を堅持する部落解放運動に邁進しよう! |