平井としき府議会議員候補 第18回統一地方選を勝ち抜く!!
4月12日(日)、第18回統一地方選挙、京都府議会議員選挙の投開票が行われ、京都市北区では、組織内候補者であり民主党公認の平井斉己さんが、厳しい選挙戦を勝ち抜いて見事に当選しました。定数3に対し、維新、京都党、無所属も参戦するなか、厳しい接戦となりましたが、終盤を制し5367票を獲得しました。4月3日の告示日以来、雨にたたられながらの選挙戦でしたが、「豊かな人間関係の息づくまちづくり」「弱い立場の人たちと共に歩む」「住民目線の京都府政を」と訴え続け、4年間の経験と実績を、次期につなげていくため、縦横無尽に北区を走り抜けました。
12日の選挙事務所では、夜8時半頃から支援者が集まり始め、10時頃にはいっぱいになりましたが、午後11時半を過ぎても結果が発表されず、深夜12時頃にやっと「当確」の二文字がTV画面に映された瞬間、深い安堵と共に拍手が湧き上がりました。12時過ぎに平井斉己候補者本人が事務所に到着。苦楽を共にしたボランティアから大きな花束を受け取り満面の笑顔を見せました。挨拶では「本当にみなさまの応援のたまもの。このようにもつれ込む結果となり、お待たせして申し訳ない。これからまた一から勉強していきたい。ありがとうございます!」と、深々と頭をさげました。
市内全般では、民主党が低調の結果となり、市議で6議席減、府議で1議席減となりました。投票率は、京都市議選40.95%、府議選41.75%と、いずれも過去最低であり、地方議会における課題や、議員の取り組みの意義について、日頃から有権者に伝わっていない実態があり、若者達に、自らの1票を投じる責任と権利について納得する教育が、中学、高校、大学とそれぞれに必要だと感じました。 競争を煽り、弱肉強食の格差社会が問題視されるなか、競争原理をさらに強化していこうとする政権や、その主張を地方にも広げようとする勢力が伸張してしまったことに危機感を覚えずにはいられません。問題をすり替えるかのような、安保・防衛論議、株価のつり上げによって世論を操作するかのような報道も飛び交い、本当に市民一人一人にとって、判断することが難しい状況ではありますが、注意深く政党や議員の主張に耳を傾け、平和と人権確立を求めていきましょう。そのためにも、平井議員にはこれから4年間、精力的に尽力していただくことを期待します。
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