第46回 きたけん学習会開催
2017年11月8日、46回目となる「きたけん学習会」が開催されました。
千本地域では、千本支部の関係校でもある楽只小学校の児童減少の問題で現在統合の計画が進められています。今回のプログラムは、「千本地域の教育とまちづくり〜紫野小・楽只小の統合を受けて、新たな教育の創造〜」と題して、楽只地域に学生と共に関わって頂いている堀池由妃代さん(佛大)にコーディネーターをして頂き、楽只小PTA代表平井としきさん・谷川至孝さん(京都女子大)・崇仁地域で統合を経験した藤尾まさよさん(崇仁発信実行委員・元皆山中学校PTA会長)をパネラーに迎え、ディスカッションを行いました。藤尾さんからは、崇仁小では統合する両PTAで「部落問題学習会」を実施するなど実体験を報告してもらいました。
また、上京、北区が地域一丸となって実践してきた「きたけん」や地元で大切にしてきた人権擁護、well-beingな取組みをいかに継承していくなど、それぞれの思いや考えを意見交換しながら、楽只小統合に向けた建設的な論議を行うことができました。
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