部落解放同盟京都市協議会清井町支部荊冠旗びらき
支部結成50周年記念式典
2025年 1月24日(金)午後6時30分より、京都ブライトンホテル2階ウインザーにて行われました。支部員、解放同盟関係者、行政を含む43名に参加頂き、盛大に開催することができました。開会にあたり、藤木輝幸支部長が挨拶をし、その後、各団体の代表者様にも挨拶をしていただき、仲村良昭書記次長の乾杯でスタートいたしました。
藤木敬三副支部長が「清井町の水害と歴史」のテーマでプロジェクターを使い説明をしました。清井町がこれまで水害で苦しんできた当時の写真を見ながら、清井町支部これまでの歩みと成果を振り返るとともに、今後の課題と方向性を確認する貴重な機会となりました。結成当初から現在に至るまでの活動の中で、部落解放運動が地域社会に与えた影響や、支部が果たしてきた役割について述べ、特に、地域の教育や福祉、就労支援の向上に向けた取り組みが強調され、支部の活動がどれほど地域の発展に寄与してきたかが明示されました。
閉会挨拶は藤木敬三副支部長が50年の節目を迎え新たにスタートしこれからの意気込みを述べました。最後に仲村良昭書記次長の力強い団結三唱で閉演しました。 式典は、支部50年の歩みを祝うとともに、今後も部落解放運動が一層進展していくための決意を新たにする場となりました。 |