第48回きたけん学習会開催
元文科省事務次官前川喜平さんを迎え講演
12月11日(水)佛教大学で48回きたけん学習会をおこないました。
今回は「頑固に守り、大胆に変える〜不昜と流行とは〜」と題して元文部科学省事務次官・現代教育行政研究会代表の前川喜平さんを迎え講演、パネルトークを行いました。
講演では夜間中学の取組や障害のある児童と障害のない児童がともに学ぶインクルーシブ教育、引きこもりや不登校の子供たちを支援する義務教育確保法などお話していただきました。また、学校からの孤立が増える中、子供たちを取り巻く教師以外の存在(地域の人達)の地域力に期待していると話されました。
パネルトークでは今年閉校した楽只小学校元校長井川先生、佛教大学教育学部准教授堀家先生を加え、楽只小学校の跡地活用やこれからのまちづくりで地域の人達がどうやって関わり合えるか、地域にも限界がある中それを支える公的支援が必要と話されました。千本支部も「きたけん50回」に向けて、これからも人権尊重のまちづくり,ひとづくりを実践していきます。
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