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第52回きたけん学習会
11月1日(土)第52回きたけん学習会を佛教大学妙響庵で行いました。
今回は、CBCテレビ(名古屋テレビ)の下野ディレクターが約1年間かけて紙屋川砂防ダムにある開町に今も暮らしている在日の方々を取材し、放送された「ハートフルワールド〜京都・紙屋川砂防ダム編〜」の上映会を行いました。
近年では、ユーチューバーが差別的に開町を取り上げた配信などが続いており、取材もなかなか出来ない状況の中、千本支部が理事を務め
放送では、なぜ開町に住まなければならなかったのか地域の歴史(被差別部落とのかかわり)や、ダム内は0番地(番地がない)だと差別されたり、在日であることを理由に就職もできなかった経験など人々の思いが語られました。
また、2010年から佛教大学では「ダム問題の研究会」を立ち上げ、配食サービスや地元小学生との交流なども行いながら周囲との関わりを広げてきているなど住民の暮らしぶりや想いなど正確に発信できた内容でした。
シンポジュウムでは、下野賢志(CBCテレビディレクター)・満若勇咲(映画監督)・森下光泰(NHK大阪放送局チーフ・プロデューサー)に差別と表現についてお話していただきました。そこでは、先入観を持たずに取材することや、嘘は放送しないが傷つける本当も放送しないなど制作の経緯や想いを話していただきました。
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