2021年度東三条定期大会 開催

 

 

東三条支部は、2021年度支部定期大会を、1022日に東山高齢者ふれあいサロンにて開催しました。

開会にあたり、木下松二支部長は、「現在、部落の実態は、少子高齢になっており、街の機能が失われつつあります。この街をより良くしていく取り組みを今後も進めてまいります。そして、部落差別をはじめ社会にある差別がなくなるまで、行動をしていきましょう。」との挨拶を行いました。

2020年の活動報告では、コロナ禍でありながら、支部として街づくりや多世代の交流を図る取り組みを行ってきたこと。また、遍照山圓光寺での茶室改修工事が無事、終了したことも報告されました。

2021年の活動方針では、水平社100周年に向け、支部として記録を整理する取り組みや、「茶室」の活用にむけて活動を進め、差別のない社会づくりに向けて行動することを確認しました。また、住宅建て替えでは、多世代交流や子どもの居場所として活用している施設の代替を求めていき、これからも暮らし続けられる街づくりにしていく決意が述べられました。

 

2021年度役員

支部長  木下 松二

副支部長 安田 敏明

     小笹 道子

書記長  北村 要