2024年度 東三条支部定期大会 開催

 

 

東三条支部は、2024年度支部定期大会を8月29日に東山いきいき市民活動センターにて開催した。開会にあたり木下松二支部長は「人と人との格差が差別につながりやがて戦争への道へとつながっていた歴史があります。部落差別をなくし人権を守ることは戦争への道を許さないことにつながります。本日の大会を契機にこれからの自分の生き方を見つめ、仲間と力を合わせて希望ある未来の社会を実現していきましょう。」と挨拶しました。

北村要書記長から基調として活動報告と2025年度の活動方針が出されました。活動報告では、2月に開催された第38回人権啓発研究集会・第36回人権啓発京都府集会の2日目の分科会で「京あまべの歴史を歩く」と題したフィールドワークの実施を報告し、今後も資料の整理などを通じて取り組みを深めていくことが示された。また、支部が設立したNPO法人 東三条希望の会の事務所が22棟に引っ越しをして子どもの居場所づくりの取り組みを実施していることが報告された。

 

最後に、安田茂樹特別執行委員が「NPO法人 東三条希望の会の事務所が新しくなり子どもの居場所づくりなどに活用している。今後も拠点を大切にしながら活動を進めていく。」との決意が示された。

 

支部長   木下 松二

副支部長  安田 敏明

      小笹 道子

書記長   北村 要