吉祥院ふれあいジャンボリー2015

地域交流の一層の深化を求め

 

 

 

 2015年9月5日(土)午前9時30分から午後2時まで,吉祥院ふれあいジャンボリー実行委員会主催の「吉祥院ふれあいジャンボリー2015」が,「やさしさいっぱい吉祥院」と題し,吉祥院小学校において盛大に開催されました。秋晴れの晴天の下,約1700人の地域の方々が会場を訪れ,屋台コーナー,啓発コーナー,キッズプレイコーナー,ステージイベントなどで楽しまれました。

 今年で17回目を迎えた吉祥院ふれあいジャンボリーは,NPO法人ふれあい吉祥院ネットワークの市民活動活性化事業の主要事業の一つで,同法人を中心に学区の各種団体や関係行政機関が実行委員会を形成して実施する,学区最大の地域交流イベントです。また,今回は,南区政60周年記念ということで,開会式にはたくさんの来賓方々に来ていただきました。

 ジャンボリーのスタートとなる愛のふれあいパレードでは,竹尻公園から吉祥院小学校までの間を,吉祥院少年補導委員会役員の皆さんの横断幕や洛南中学校吹奏楽部の生徒の皆さんの演奏隊を先頭に,小学生から大人までプラカードを掲げて交通安全等を訴えました。

 ステージコーナーでは,吉祥院児童館プレイキッズクラブの演技,吉祥院子ども六斎やボランティアサークルらくよう和太鼓の演奏,東九条マダンやB-ONESのパフォーマンスなどが行われ,会場から大きな拍手が起こっていました。また,毎年恒例のビンゴゲームでは,人気のゲーム機をはじめ,豪華景品が次々と子どもたちに当たるなど大変盛り上がりました。

 また,屋台コーナーでは,新たに出店する団体が増えるなど,コーナーの拡大が図られ,また,売り切れが続出するなど大好評でした。

 今後も,NPO法人ふれあい吉祥院ネットワークの運営について,さらに議論を重ねながら,吉祥院地域の交流をより一層深めるための事業を行っていきます。