第44回西三条支部定期大会開催

 

 

8月4日、中京いきいき市民活動センターにて第44回西三条支部定期大会がおこなわれました。

開会のあいさつで谷口支部長は、「来年3月、全国水平社の創立から100年を迎えるが、未だに差別事象が後を絶たず、特にインターネット上では悪質な部落差別が氾濫している。部落完全解放のよき日を迎えるため様々な取り組みをすすめていきたい」と訴えました。

 大会の成立報告、活動報告、会計決算報告に続き、今期の活動方針として2年後の西三条水平社結成100周年の取り組みに向けたプロジェクトチームの立ち上げ、新棟建設を契機に福祉・人権・教育・文化が育む「福祉で人権のまちづくり運動」の更なる推進、事前登録型本人通知制度の登録拡大運動、狭山再審闘争や人権侵害救済法の実現に向けた、今秋の衆議院選挙、来春の知事選挙と続く選挙闘争必勝のための取り組み等が提案され、採択されました。

 第44期役員

支部長 谷口眞一

副支部長 松下博之

       筒井昭佳

書記長 古谷宏

書記次長 中川純