吉祥院支部第34回定期大会開催

 

 

 2013年7月3日(水)午後7時から,吉祥院いきいき市民活動センター会議室にて,「部落解放同盟京都府連合会吉祥院支部第34回定期大会」を支部員30名,ご来賓9名が出席するなか開催しました。

 開会にあたり西村支部長から「私たちの人権侵害救済制度の確立に向けた闘いは、安倍内閣のもとでは、当然ながら厳しい取り組みとなるなかで、如何に打破していくべきか考えていかねばならない。アベノミクス、三本の矢の経済政策は、大変結構ではあるが,そんな中で如何に庶民的政策がなされているか。確かに当初は株価上昇、円安に流れが変わった空気があったが、先行き不安のぶり返し、元の黙阿弥、メッキがはがれかけている。そこで、本当に、私たちと路線を共有できる民主党、北神けいろう氏を池坊美佳さんが辞退したあと託して行きたい。とはいえ、基本は、地元である。南区の市会議員、府会議員との懇談の場を設け,支部活動への理解や課題を話し合う取り組みも重要である。そして,今、市協で取り組まれている戸籍不正取得や土地問い合わせ事件の実態を解明し、地域での取り組みも進めながら強固な闘いの体制作りに全力をあげる。」と決意が述べられ,続いて,京都市協議会の宮崎議長をはじめ多くのご来賓の方々から激励の挨拶を受けました。その後,活動報告・運動方針,会計決算・予算,大会決議が全会一致で採択され,第34回定期大会を終了しました。