各支部定期大会 開催

 

【千本支部第54回定期大会】

 

 2018年6月13日(金)北いきいき市民活動センターにて、第54回千本支部定期大会が行われました。
 谷口支部長の冒頭挨拶は以下の通りです。『千本地区は「じうん」をはじめ支部のバックアップや住民の協力等により、2020年度中には新たなまちに生まれ変わろうとしています。しかし、京都市が推し進めている事業は、住宅の建替えや住み替えであって、人権や福祉等の視点は皆無に等しいものです。千本支部が求めている「まちづくり」は、住宅だけでなく、道路や公園、公共施設が高齢者や障がいのある人にとっても住みやすい、環境を考慮した計画の実現です。子どもの居場所づくり事業や、高齢者の見守り等々、地域貢献を進め、「じうん」と協議しながら新しい千本のまちづくりを進めていきたい。また、来春の統一自治体選挙では、組織内議員である平井としき府議会議員の3期目の勝利を何としても勝ち取らなければなりません。地域のニーズを把握しこれからの支部活動をより一層活性化させる決意です』
 また、さらなる支部活動を充実させて行くために今回の定期大会より新体制を整えました。新書記長の西名貴史書記長からは、『厳しい現状の中、身を引き締めてがんばっていきたいと』挨拶がありました。最後に平井としきの再選と人権・福祉の視点を強化し地域のニーズを把握しハード・ソフト両面の環境を考慮したまちづくりの実現を目指して団結がんばろう三唱で定期大会を終えました。

新三役
支部長      小林 茂
副支部長     大塚 浩司・田中 元・和田野 正則・松井 清子
書記長      西名 貴史
書記次長     中島 静・井ノ口 勝彦

 

 

 

【改進支部第49回定期大会】

 

 2018年6月20日、伏見いきいき市民活動センターにおいて、「部落解放同盟改進支部第49回定期大会」が開催されました。

 定期大会では、はじめに松田支部長から今日の部落解放運動を取り巻く情勢を含めて支部代表あいさつが述べられ、その後、部落解放同盟京都市協議会を代表して宮崎議長からの連帯のあいさつをはじめ、各来賓あいさつを受けました。

 次に、支部員の高齢化と現象に歯止めがきかない中で、昨年一年間の成果と残された課題を明確にした活動報告及び、2018年度運動方針(案)が一括提案されて採択されました。

 また、来年は改進支部結成50周年を迎えます。昨年から、準備委員会が発足しその取り組み状況も報告されました。

 最後に、部落解放の展望を切り拓く闘いを構築していくために、支部の総団結で運動方針を闘い抜くことを確認した団結ガンバローで定期大会を終えていきました。