第40回西三条支部定期大会 開催

 

 

 

2017年6月30日、中京いきいき市民活動センターで第40回西三条支部定期大会が行われました。主催者挨拶で松下支部長は、「昨年施行された部落差別解消推進法の具体化に向けた活動をしっかり取り組んでいきたい。また、地域における福祉で人権のまちづくり運動は、五年目を迎えたひとり親家庭の居場所づくり事業や高齢者福祉施設『ライトハウス朱雀』のオープン等、成果をあげてきた。これからもしっかり継続していきたい。」と挨拶しました。

来賓として村上光幸市協副議長、松田晃郎中京区副区長、平田圭・福山哲郎参議院議員秘書、田中健志府議会議員、青野仁志市会議員、和田紀子NPO法人あかしやふれあいネットワーク理事長、大隈弘幸西三条建設業協同組合理事長が参加され、それぞれ激励の挨拶がされました。

大会の成立報告、活動報告、会計決算報告に続き、今期の活動方針の提案では、中京いきセンやその他地区施設との連携による「福祉で人権のまちづくり運動」の推進、事前登録型本人通知制度の登録拡大運動、部落差別解消推進法の活用による啓発や相談体制の充実、強化に向けた取り組み等が採択されました。

続いて部落解放三大闘争に勝利するための決議と、まちづくりを学区各団体との協働で取り組む大会宣言が採択され、宮崎茂常任顧問による団結がんばろうで閉会しました。

 

 新役員は次の通り

 

支部長  谷口眞一

副支部長 永田誠

 〃   松下博之

 〃   筒井昭佳

書記長  古谷 宏

書記次長 中川 純