西三条支部第39回定期大会開催

 

 

 

 

 2016年7月9日、中京いきいき市民活動センターで第39回西三条支部定期大会が行われました。支部を代表して松下博之支部長から、「高齢者昼食サービスからはじまった福祉で人権のまちづくり運動は、地元学区との協働によるあかしやふれあいネットワークへと進化し、訪問看護ステーションや、医療機関との連携による福祉施設の誘致をすすめるなか、6月には新たに高齢者福祉施設『ライトハウス朱雀』をオープンさせることが出来た。今後も、より福祉に厚く、地域住民が一生安心安全に暮らすことが出来る地域づくりの為の運動をさらに進めていきたい」と挨拶されました。

 

来賓として菱田直義市協事務局長、炭崎勉中京区地域力推進室長、田中健志府議会議員、青野仁志市会議員、和田紀子朱雀第四学区自治連合会会長、大隈弘幸西三条建設業協同組合理事長、が参加され、それぞれ激励の挨拶がされました。

大会の成立が確認された後、執行部から活動報告、会計決算報告が行われ、今期の具体的な活動として、

○地区施設や地元団体との連携による福祉で人権のまちづくり運動の推進、

○安心安全なまちづくりのための西三条まちづくり協議会の再開、

○「京都府ひとり親家庭のこどもの居場所づくり事業」等、中京いきいき市民活動センターと連携した地域福祉活動の発展、

○事前登録型本人通知制度の登録拡大運動、

○京都市同和奨学金返還反対運動、

○第24回参議院通常選挙の取組、

○狭山再審闘争・「人権侵害救済法」制定に向けた取り組み等が提案され、採決されました。

 

続いて部落解放三大闘争に勝利するための決議と大会宣言が提案され、それぞれ採択されました。最後に宮崎茂常任顧問による「支部員全員一丸となってこれまでの運動をさらに発展させるため団結がんばろうの三唱で閉会しました。

 

なお、支部役員は次のとおり

支部長  松下博之

副支部長 永田 誠

 〃   谷口眞一

 〃   筒井昭佳

書記長  古谷 宏

書記次長 中川 純