西三条支部第37回定期大会開催

 

 

 

 2014年6月27日、中京いきいき市民活動センターで第37回西三条支部定期大会が行われました。主催者を代表して松下支部長が、「1995年から取り組んできた福祉で人権のまちづくり運動は地域において一定の成果を上げてきた。さらに今秋には、誘致を進めてきた特別養護老人ホームが整備されることになり、これを契機に今まで以上に交流人口を高め、賑わいのある地域づくりを目指していきたい。」と挨拶されました。

来賓として菱田直義市協事務局長、炭崎勉中京区地域力推進室長、山本和嘉子・福山哲郎参議院議員秘書、田中健志府議会議員、平井斉己府議会議員、青野仁志市会議員、和田紀子朱雀第四学区自治連合会会長、大隈弘幸西三条建設業協同組合理事長が参加され、それぞれ激励の挨拶がされました。

活動報告、会計決算報告の後、今期の活動方針として、@京都市市営住宅ストック総合活用計画を具体化させること、地区施設を地元団体等との連携も図りながら福祉・人権の拠点となるよう再生させること等、福祉で人権のまちづくり運動の推進、Aシャッターが閉まったままになっている店舗住宅の活用を図る取り組みを進めることや「浴場」、「体育館」、「いきセン」の指定管理者の更新に伴い、これに積極的に応募し自主運営と地域雇用をはかるといった安心安全なまちづくりを目指すための取組、B昨年から実施している「京都府ひとり親家庭のこどもの居場所づくり事業」等中京いきセンと連携した地域福祉活動の推進、C事前登録型本人通知制度の拡大運動やD同和奨学金返還反対運動、E狭山再審闘争勝利・「人権侵害救済法」の実現にむけた取り組み、F来春に行われる統一地方選挙の取組等が提案されました。続いて部落解放三大闘争に勝利するための決議と大会宣言が提案され、それぞれ採択されました。最後に宮崎茂常任顧問から「支部員全員一丸となってこれまでの運動をさらに進化・発展させるため団結がんばろう」の三唱で閉会しました。

 

なお、支部役員は全員留任し、変更はありません。

支部長  松下博之

副支部長 宮崎正義

 〃   永田 誠

 〃   谷口眞一

 〃   筒井昭佳

書記長  古谷 宏

書記次長 中川 純