京のあけぼのフェスタ2013・ワークショップにしめ縄作りで参加!

 

 

 

 

 

11月26日(土)、京都市南区の京都テルサにおいて「KYOあけぼのフェスティバル2013〜つなげたいあなたの思い未来の京都へ〜」が開催されました。同フェスティバルは、男女が社会の対等な構成員として、さまざまな活動に参画し、輝くことができる男女共同参画社会をめざして取り組まれているものです。

毎年、京都府連女性部が午後からのワークショップに参加していますが、今回も「出会い・発見・向き合う人権」と題してワークショップを行い、中でも京都市協女性部の担当ブースでは久世支部の協力を得て、部落に伝わる伝統文化として「しめ縄づくりの実演と体験」を出展しました。

ワークショップの開催時間になると「しめ縄づくり」のブースは参加者から注目を集め、小さなしめ縄を自分で作る「体験」には多くの方々に参加していただき、自らの願いがこもったしめ縄を大切そうに持ち帰っていました。また、体験された方の中には、幼い頃に家事の手伝いとして藁縄を編んだ思い出を語る方もいらっしゃいました。

 「しめ縄づくり」は今回2回目の出展でしたが、部落の伝統文化を知っていただくとともに、「しめ縄づくり」が部落の文化となった背景と伝統文化を継承するための技術を多くの方に伝えていきたいと思います。