第33回 レインボーフェスティバルin久世2016

 

〜桂川・新川と共に、世代を超えて33回を重ねる〜

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月23日(日)、南区の久世ニューリバー公園を会場に『第33回 京都レインボーフェスティバルin久世2016』が開催されました。

 午前11時から久世和太鼓倶楽部『白虎』の子供達メンバーによる開会宣言で始まりました。開催セレモニーでは主催者である中尾実行委員長と久世桂川・新川の河川美化をすすめる会の中島会長の挨拶と国土交通省淀川河川事務所長をはじめとする来賓の方々の挨拶のあと、「河川美化宣言」を行ない河川美化の取組の大切さを訴えました。

開会セレモニー終了後、野外特設ステージでは、「環境クイズ」、久世を活動拠点にしている「ちびっこチアリーディング」、ちびっこヒップホップ「love kids 」、フリースタイル「HOT LOUGH」のダンスのあと、地元歌手の歌謡ショー、そしてステージの最後は久世文化振興会和太鼓倶楽部「白虎」による和太鼓演奏と踊りで締めくくりました。

また、ステージプログラムの合間に、今年は「障害のある方と互いに支え合う街づくり〜パラリンピックをとおして〜」を人権啓発のテーマとし、講師に渡辺毅さんを招き講演を行いました。

さらに会場内の啓発コーナーでは「久世の桂川・新川の移りかわり」のパネル展示、京都市南部まち美化事務所の環境啓発、京都市南消防署から防災啓発や起震車体験、南区役所から健康相談もありました。その他、実行委員会として地元野菜や米の即売、模擬店も出店し、昨年よりも多くの方が世代、性別、町内外を超え集い語り合える場となりました。