第18回吉祥院ふれあいジャンボリー

 

〜地域に根付き、さらなる交流を求め開催〜

 

 

 10月15日(土)午前10時30分から午後3時まで,吉祥院ふれあいジャンボリー実行委員会主催の「第18回吉祥院ふれあいジャンボリー」が,吉祥院小学校において,盛大に開催されました。
 今年は,秋晴れの晴天の下,地域住民の方をはじめ多方面から約1500人の来場者が会場を訪れ,屋台コーナー,啓発コーナー,キッズプレイコーナー,ステージイベントなどで楽しみました。
  今年で18回目を迎えた吉祥院ふれあいジャンボリーは,吉祥院いきいき市民活動センターの指定管理者である,NPO法人ふれあい吉祥院ネットワークの市民活動活性化事業の主要事業の一つで,同法人を中心に学区の各種団体や関係行政機関が実行委員会を形成して実施する,学区最大の地域交流イベントです。また,昨年に引き続き京都市エコイベントの認定を受け、会場にはゴミ箱を設置せず、リサイクルの啓発やゴミの分別収集を実施しました。
 愛のふれあいパレードでは,竹尻公園から吉祥院小学校までの間を,吉祥院少年補導委員会役員の皆さんの横断幕や洛南中学校吹奏楽部の生徒の皆さんの演奏隊を先頭に,小学生から大人までプラカードを掲げて交通安全等を訴えました。
 ステージコーナーでは,吉祥院児童館プレイキッズクラブの演技,吉祥院子ども六斎や洛陽児童館の子どもたちの太鼓演奏,東九条マダンや京都学生祭典京炎のパフォーマンス,地域で活動するデュオなどなどが行われ,会場から大きな拍手が起こっていました。また,毎年恒例のビンゴゲームでは,人気のゲーム機をはじめ,豪華景品が次々と子どもたちに当たるなど大変盛り上がりました。屋台コーナーでは,新たに出展する団体が増えるなどコーナーの拡大が図られ,また,売り切れが続出するなど大好評でした。
 実行委員会形式で開催するこのジャンボリーは、様々な課題を話し合い解決していくことで地域の絆づくりにつながると共に、地域に根付いたイベントになっています。今後も,NPO法人ふれあい吉祥院ネットワークの運営について,さらに議論を重ねながら,吉祥院地域の交流をより一層深めるための事業を行います。